報告)「浮きウキフェスタ27」の浮島つくりに参加

報告)「浮きウキフェスタ27」の浮島つくりに参加  2016.01.17

(みどり子ども会の活動報告)
秋晴れのH27年10月24日(土)に実施された「浮きウキフェスタ27」に今年も子ども会として18名(うち子ども9名)が参加し、水質浄化の働きをする浮島を制作し行幸湖(みゆきこ)に浮かべました。
このイベントは大きな竹で筏を作り、それに葦(アシ)と炭を入れた袋を括り付け行幸湖に浮かべる環境イベントです。湖に浮かべた、筏の上で育ったアシ(ヨシとも言う)の草が野鳥の住家になったり、アシの根や炭が湖の浄化に役立ち環境改善の活動に結びつきます。子ども達が住んでいる街の中で環境を保全する活動に参加し、大人と一緒になり楽しい時間を過ごすことが出来ました。
このイベントは県(杉戸県土整備事務所)や市町(幸手市・久喜市・五霞町)が協力し、県営権現堂管理事務所、環境団体のさって市民環境ネット等が中心となり開催されました。浮島づくり以外にカヌー・ドラゴンボートに乗って水に親しむイベントやゆるキャラの「コバトン」・「さちゃん」・「ごかりん」や「キューピー」「ヤクルト」の着ぐるみと遊ぶことが出来たり、県立幸手桜高校のチンドンパフォーマンス、参加団体の出展ブース等があり、約2,300人の来場者で大いに盛り上がりました。
埼玉県公式ホームページにイベント開催報告が掲載されております。